Know How
今回の旅はネット上の広告からの
ファイブスタークラブを使いました。
これまではJALパック 阪急交通社などを使いましたが外国旅行も何回かしていると無駄なお土産店への立ち寄り（買い物
＊）や無意味に高級だったりで。
＊これがあるから安くできるのだということはわかってはいるつもりです。
ちなみに、最初の一人旅は イギリスのストーンヘンジ見学とイタリア これはJALパックを使いました。最初のヨーロッパということで失敗はしたくない、と、他社に比べて少々高額でしたが奮発してみました。飛行機もビジネスクラスを利用、総額では百万を少しオーバーする金額の旅行でした。
これをもとに次回からは阪急交通社を使ってアメリカ西海岸 エジプトといってきました。
各地でガイドさんから説明を聞いたりするんですが、それらは私の目的とする
石を見る旅には別に現地で聞く必要もないだろうし、歴史についてもそれほど興味がなく、という内容でした。
そのためこのイースター島旅行は飛行機のチケットとホテルそれと少しの送迎のみというこの旅行社を選びました。
■言葉 イースター島やチリはスペイン語圏です。私は全くスペイン語はわかりませんし、見当もつかない言葉です。が結局は少しの英語ができれば何とかなります。また、今回のイースター島でのホテルには日本人スタッフがいて大いに助かりました。HOTEL OTAI というところでした。
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広島から成田へ
成田夕方出発だったので広島を当日でも構わないと思います。10月末だったので台風は大丈夫だろうと思いましたが、それでも、と、前泊しました。ホテルは成田ゲートウェイホテルにしました。ネット上ではここが一番安かったので。 広島ー東京間はJALのマイルがたくさんあったので飛行機を利用、
片道7500マイルでした。広島から広島空港はリムジンバスです。リムジンバス\1,340.
飛行機は羽田、出発は成田空港です。羽田から成田までは前泊ということで時間には余裕があり一番安価な鉄道を利用、
エアポート快特。自販機で切符を買おうとしたら料金表に表示されている金額が無くて駅員さんに聞くと
乗り継ぎを選ばなければいけないようで、実際同じ車両に乗っているのに途中から呼び名が変わっていました。
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成田のホテル
成田空港からホテルまではホテルのリムジンバスが出ています。リムジンバスの乗り場は空港出口から一番遠いバスレーンです。成田ゲートウェイホテルのバスはそのほか２，３のホテルとの共同運行のバスでした。ここは安いホテルだからかと納得、高級そうな何とかホテルは単独のバスでしたが。いずれも30分に1回くらいのダイヤだったように思います。
ホテルの周りには何もない、という感じ、コンビニで軽食やアルコールをと思っていましたがそうではなくホテルの中に小さなコンビニがあります。泊まるだけですからそれで充分です。品物は普通にあります。
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成田からUSA サンフランシスコ経由 チリ サンチャゴ
ツアーとは言っても完全に一人旅気楽なもの
（何かあったら困るだろうと心配する人もありますが何かあるのも旅行）
今回の飛行機はJALとLATUM航空、このツアーを選んだ理由の一つはJALのマイルがつくということ。この距離を旅行するのだからマイルがつかないと残念。LATUM航空はJALと同じ割合でマイルがつくかどうかは確かめてはいないのだがマイルがついたことだけは確実。
USAはトランジットだけだが出入国審査が普通にあって預けた荷物は普通に自分で受け取ってまた、預け直すという必要があった。途中の通路のようなところで係の人が受け取ってくれた。To Santiago?と確認してから渡した。本当にサンチャゴに着いたら荷物があるかどうか不安になりつつではあったが、結局は杞憂、無事に届いていた。
アメリカへは当然、ESTAが必要、旅行社に頼むと5千円くらい費用がかかるが、多少でもネットとパソコンが使えるなら自分で申請する方が楽しくて、かつ節約になる。クレジットカードが必要だが、海外へ行く人ならば1枚は持っていると思うし。ネット上を検索すればやり方はいくらでも載っている。思ったよりも簡単にできる。認定された画面を印刷するように促されるが、今まで（といっても、たかが今回が2回目のUSAだが）印刷したものが必要であったことは無い。
イミグレーションではいつも必ず何か聞かれる、今回はUSAの滞在目的を聞かれたように思うが、（これらは常套句のようであるが）Only Transit.といって、すぐにOKであった。USAはテロ対策だと思うがイミグレーションはいつも物々しい。
その後、搭乗券の便名と登場ゲートを確認して移動、まだ英語がメインなのであまり問題は無い。USAからチリへの出国手続きを済ませてから ゲートで時間待ち、アメリカの空気を吸う、これも旅行の楽しみ。減量前なら売店でビールとサンドイッチぐらいを、と、するところだが機内食も食べているし、機内で飲んでいるのでミネラルウォーターだけにする。エコノミークラスに乗るので水分の補給だけはしっかりとするようにしている。ミネラルウォーターは１Lで３−５ドル 水と安全はタダではない。（誰かの名言）
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サンチアゴ
サンチアゴには早朝の到着。到着して空港の両替所でヨーロッパ旅行の際の余っていたユーロをペソに両替した。日本円で1万円くらいチリではしばらくは持ちそうな金額。空港からは単独でホテルまで行かなくてはいけない。早朝なのでホテルのチェックインはまだできない。時間があるし気ままな一人旅だし。ということでバスで移動してみた。ホテルのあるところの地域はサンタルチア、一応それらしいバスを見つけてドライバーにサンタルチア？と聞いたらサンタルチア何とかと言ったので乗ったらサンタルチアに着くまでに終点だと言ってみんな降りてしまった。どうもサンタルチアまではいかないバスだったようで、しかしスマホを手にしてしばらく歩いたらちゃんとホテルまで到着できた。
ホテルに荷物を預けて町へ散策に出かける。ホテルはあまり高級ではなかったがしょせん中継だけ、問題なし。ただ、英語はほとんど通じない、英語がネイティブでない者同士が会話するので面白いことこの上ない。
しかし、宿泊の手配だけはちゃんとできているので問題は無いが何かクレジットがどうのこうのといってサインを求められた、そんなことは聞いてないとしばらくやり取りをしたが取られても少額だからとサイン。しかし、ここで文句を言ったのが良かったのかその後の対応は丁寧であったし、はるか遠い日本から来たということで待遇自体は悪くなかった。 部屋は日本であれば低ランクのビジネスホテルくらいと思えばよい。
事前に調べておいた地下鉄の、日本で言えばSUICA（bipカード）のようなものを買ってみた。この日とイースター島からの帰りの日に使える。
サンチアゴで一番高いビルの展望台に行った。入り口がわかりづらいところにあったが何人かに聞いて（英語で、だから通じないけど身振り手振りでやれば何とかたどり着けるもの）サンチアゴの大市街と遠くに雪をいただいたたぶんアンデス山脈を見ることができて、南半球にいることを実感。
この展望台からはサンクリストバルの丘や像なども見えて価値があった。
■レンタカー
ホテルは島のメインストリートにあり徒歩で数分のところに何件ものレンタカー屋さんがあります。一件目では車がもう一杯で無いと言われましたが2件目に行ったらジムニーのマニュアル車で良いかなどと写真と英語で説明してくれてちゃんと借りることができました。支払いはカードで決済、いつ返すのかどこへ帰すのか（ホテルの残しておくのか）などを確認しました。
私は出発する日にホテルに残しておく、と言っておいてカギはフロントに預けて島を後にしました。1日45ドルくらい。レンタカー屋さんは英語が通じます。私の英語でも。
■右ハンドルの右側通行
最初はウィンカーを出そうとしてワイパーが動くということを何度かやりますが、2，3時間もすれば運転操作は慣れてしまいます。が右側通行の曲がり角では次のどちらの車線に行くのかよく考えてから曲がるように気を付けました。しかし、大都会ではないので気を付けるのはメインストリートの時だけで後は対向車とすれ違う時に勘違いしないようにすれば大した問題ではありませんでした。
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